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ボディビルとエクレシア

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最近、筋肉にさらに入れ込んでいる。モチベーションを維持するためにも、ちょうど女性がファッション雑誌を眺めるように、私もこの雑誌"Mustle & Fitness"を眺めている。もう30台の頃からの付き合いだからかなりになる。当時はアメリカから直で送ってもらっていた。このイメージを脳の中に焼き事は何事によらず大切なのだ。このイメージが私たちのモチベーションとなる。そして、創世記にあるとおり、思い巡らしたことはそのとおりになるのだ(Gen 11:6*1) ボディビル。自分の体でどこまでいけるか、ちょっとした人生のチャレンジでもある。また神のご計画そのものでもあるのだ。

主なる神はそこで、人を深い眠りに落とされた。人が眠り込むと、あばら骨の一部を抜き取り、その跡を肉でふさがれた。そして、人から抜き取ったあばら骨で女を造り上げられた。-Gen 2:21-22

ここの「造り上げられた」のヘブル語原語は"bânâh"。英語ではbuild up。アダムはキリストの、エバはエクレシアの型だ。エクレシアはキリストの花嫁であり、同時に頭なるキリストの体(Gk.soma=body)でもあり、キリストは今、成熟した花嫁を整えつつ、その御体を建て上げようとしている(Eph 4:16)。つまりキリストがなされていることはボディ・ビルディングなのだ。それはいわゆるA教団、B教派、・・・Z同盟が何かの約束を交わして一致することなどでは決してない。それは単なる悪臭を放つ政治。WWII時代のニッポンキリスト教の欺瞞を見れば明らかであろう*2。エクレシアは奥義。よってそれは人の何かによるものでは一切ない!

STAP細胞で明らかにされたとおり、生命現象にとってペインや苦痛は不可避。ノーペイン・ノーゲインはどうも永遠の真理ではあるようなのだ。

苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました。-Ps 119:71

*1:ここの英訳は、人がmeditate upon(Darby訳:黙想、思い巡らす)したことを妨げることはできない、すなわち成就するとの意味。
*2:当時、日本のいわゆるキリスト教会は文部省の管轄下で合同の教会としての日本基督教団に吸収され、その教団統理が、「われらの悲願である教会の合同一致が実現した。われらは天皇の臣民として自分を否みつつ十字架を負って八紘一宇の実現に邁進すべし」とアジったのだ。この流れに抵抗した人々は官警に捕縛され、拷問を受けて殉教した。

Comment

鈴木貴士

思い巡らしたことはそのとおりになるのだ(Gen 11:6*1) 

僕は、この真理のおかげで何とかここまで生きてこられました。

いつも、いいことだけを考えています。

  • 2014/02/02 22:48
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