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再、江雪-柳宗元

明日は20年に一度の大雪らしい。立春を過ぎて大雪。なかなかイイではないか。そこで私の好きな詩を再度。

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 千山鳥飛ぶこと絶え
 万逕人の蹤滅ゆ
 孤舟蓑笠の翁
 独り釣る寒江の雪

山々に鳥の飛ぶ姿が消えて、すべての道から人の足跡が消え果てた。
蓑笠をかぶる老人がぽつんと浮かんだ舟に乗り、雪の降りしきる極寒の川で独り釣りをしている。

まことに絵画のような詩。奥行きと広がりの中にさんさんと降り積もる静寂なる雪景色の世界。ふと一人舟に乗り釣りをする孤独の老人に焦点が絞られる。ついこの老人の生活ぶりと人生に思いを巡らしてしまうのだ。

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  • 2014/02/08 02:14
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Luke

ええ!?オドロキ!!!

  • 2014/02/08 07:40
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