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CLIP:香港中文大学、STAP細胞作製の再現に成功か

面白い展開になってきました。酸に浸すことが鍵ではなく、狭い空間に押し込めて細胞の形状を変形させることがポイントらしい。これならば分子構造が変化するわけで、理解し易い。

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李氏は3月28日付けで次のように書いている。「われわれは、細胞の数が50%減少したと推定した。『Nature』に発表された元の論文では、このような細胞数の減少は2日目に報告されており、われわれの現在の実験と一致する。3日目は非常に重要だ。この日にSTAP細胞のOct4-GFPの発現が報告されているからだ」(Oct4-GFPの出現は、幹細胞が作製されつつあることを示すとされる。Oct4は未分化胚性幹細胞の自己複製に密接に関与しているヒトのタンパク質のひとつで、緑色蛍光タンパク質GFPを利用して、未分化細胞のマーカーとして頻用される)。

追記:一方でSTAPを否定しているとの報道も?どっちだ?

追記の追記:結局は否定した模様。何なのだ、この騒動は・・・

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