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IT'S STARTING...



ScienceCasts: A Tetrad of Lunar EclipsesJquery Video Gallery by VideoLightBox.com v2.8



日本では部分的にしか見えないが、見え方はこちらを。加えて、火星最接近、月と並ぶ=15日は部分月食。

  • 時事通信(2014年4月14日19時22分)

 火星が地球に最接近し、満月に近い月と並ぶ様子が14日夜、雲がない地域で見られた。火星は地球に約2年2カ月ごとに接近しており、国立天文台によると、今回の距離は9239万キロ。
 地球は円軌道、火星はその外側の楕円(だえん)軌道を周回しているため、最接近時の距離は毎回変わっており、2003年8月27日の大接近時は5576万キロだった。
 一方、15日夕には北海道から近畿付近にかけて月が部分月食の状態で昇り、連日の天文ショーとなる。ただ、月が出てから部分月食が終わるまでの時間が条件の良い仙台市でも20分程度と短く、月が欠けている様子が目立たない見込み。これに先立ち、南北米大陸などでは皆既月食となる。日本でも10月8日夜には皆既月食になる。

ファイル 4213-1.jpg

Stellariumによる15日の星の配置。時に地上の事に倦んだら天を見上げてみよう。

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