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女の涙はこわいぞ!

「STAP細胞はありまぁす」と涙を流しての記者会見の後、さらにいろいろな疑惑が出た小保方さん。が、彼女の涙の発言をかなりの人々が信じたようだ。若山教授に渡したマウスの性別が転換し、さらに種類も変えられていた疑惑。なんとおぼちゃんはこの点について、自分も理解できない、STAP幹細胞を培養したのは若山教授だからと弁明した

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 2013年3月までは、私は、神戸理研の若山研究室に所属していました。ですから、マウスの受け渡しというのも、隔地者間でやりとりをしたのではなく、一つの研究室内での話です。この点、誤解のないようお願いします。
 STAP幹細胞は、STAP細胞を長期培養した後に得られるものです。長期培養を行ったのも保存を行ったのも若山先生ですので、その間に何が起こったのかは、私にはわかりません。現在あるSTAP幹細胞は、すべて若山先生が樹立されたものです。
 若山先生のご理解と異なる結果を得たことの原因が、どうしてか、私の作為的な行為によるもののように報道されていることは残念でなりません。

要するにマウスの系統が入れ替わったのは若山氏の責任というわけ。いや、これはこわい。言ってみれば、自分から男を誘い、妊娠した女性が、自分は拐かされたのであり、責任はみな相手の男にある、と主張するようなもの。男は女に泣かれたらオシマイ。研究室に閉じこもる人生を送られ、あまり女性にも免疫がないようにお見受けする若山先生、今後は女性不信から女性恐怖症になるやも、だ*1

かくして今回の問題は単にSTAPの存在・不存在もさることながら、研究室という一見俗世を離れたカプセルの中で縺れつつ展開する人間関係模様にも興味が惹かれるのだ。それにしても、げにおそろしきは女の涙だ

本日、いよいよ真打の笹井氏が会見する。彼も「STAPはある」と明言している。ぼくのシンデレラ小保方さんをケビン・コスナーとして守るのか、それとも自分の学者生命を保つために彼女を捨てるのか。まことに事実は映画よりもオモシロイ。

*1:対するおぼちゃんにひたすらラブコールを送るバカンティっていったい・・・。

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zion

彼女もエバの血を引いてるわけです。。。

  • 2014/04/16 20:30
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さくらパンダ

小保方さんは公の立場の人だから、全国区(全世界!?)で記事になってしまったけど、
年功が崩壊した普通の企業でも、地道に積み上げてきたおっさん達追い越して
おエラに気に入られたらなんでもよしの女の子が要職のポジションにつくことは
よくあるわけです。

精神病む40代、50代男子が増えるのも仕方ないですね。

女は、保護されるべきだけど、優遇し過ぎると・・・。

  • 2014/04/18 07:40
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