本日の一冊
- 2008/06/30 12:48
- Category: 未分類
『一生太らない体のつくり方』。81年、83年度ミスター日本の東大教授石井直方氏の著作。基本的にネアロビクス(無酸素運動)の筋トレとエアロビクス(有酸素運動)をいかに組み合わせると脂肪の燃焼効率を上げ、筋増量を図ることができるか平明に説いている。
ポイントは筋トレによりアドレナリンと成長ホルモンが分泌され、その後にジョッギングなどを行うと脂肪燃焼と筋増量にとって最善であること。この順番ははじめて知った。私的にはジョッギングで筋肉を暖めてから筋トレだったのだ。しかし他の知見はだいたい経験的に会得している。特に筋トレで実に気分が良くなることは経験的に知っているが、やはり脳内ホルモンの分泌に良い影響があるようだ。若くいるためにも筋トレは最高ですね。お腹がお供え餅化していることを気にしている諸兄姉にお薦め^^
参考:
・日本ボディビル連盟(http://www.jbbf.jp/)
・健康体力研究所(石井氏コラム)(http://www.kentai.co.jp/column/ishii.html)