イスラエルのペレス大統領とPAのアッバス大統領が、8日、バチカンを訪問し、フランシス法王は、彼らを同じ神の子である兄弟として迎えた。モスレムのチャントに頭をたれる法王フランシスは、イエスの御名を口にすることは決してなく、あくまでも「神」を語っていた。くしくもこの日はペテンテコステの日*1。あえてこの日を選んだのかも知れないが、New World Religionへの道筋ができた。
*1：正確なユダヤ教のシャブオット（五旬祭）は4-5日。いわゆる教会暦ではイースター（復活祭）から50日目の日曜日。イースターは春分の日(3月21日)以後の最初の満月の次の日曜日と定義されている。
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