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ユダヤ人からみた日本

物理学者井口博士のBlogに紹介されていたこのビデオ。少し感動したのでこちらでも貼っておきます。シロニー教授の著書は一部読んでいるが、肉声を聴くとまた違う感動を覚える次第。


ベン=アミー・シロニー教授 「日本の強さの秘密を探るー日本とユダヤの深い関係」ロングバージョン53分Jquery Video Gallery by VideoLightBox.com v2.8


下の論考でも触れているが、ニッポンもイスラエルも自己欺瞞により引き裂かれた国家である。日ユ同祖論は話として聞いておくが、精神病理的には非常に似ているのだ。そして歴史的にも、方や原爆を落とされ、方や迫害を受け、と悲劇の歴史も似ている。そして何よりも優秀である。ラビ・トケイヤーも日本に来ると親近感を覚えると証しているし、私もイスラエルではある種のほっとする感覚を覚えた。特にPA自治区内のイライラした感じと対照的にイスラエル側はほっとできたのだ。とにかく空気感が日本と似ている。中東と極東の二つの国家。面白いことである。

Comment

電気屋

面白いですね。

  • 2014/08/07 19:06
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Salt

>私もイスラエルではある種のほっとする感覚を覚えた。

同感です。特にガリラヤ湖の周辺は琵琶湖の近くにいるようでした。実際、琵琶湖という命名自体の関連性も語られているくらいです。

日ユ同祖論、興味がつきませんが、ここに特化してはまり込んで行く人には危険を感じます。

  • 2014/08/08 00:49
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Luke

あ、そうですか、琵琶湖が?ちなみにどんな経緯でしょうか?

日ユ同祖論はアイデンティティーを喪失しているニッポン人には実に魅力あります。が、パウロも言うとおり、今後、肉によって人を知ることをしない、とあるとおりですね。

  • 2014/08/08 08:12
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Salt

ガリラヤ湖は古代にはキネレテ湖と呼ばれていましたが、キネレテとは「竪琴」すなわち「琵琶」だというわけです。これは琵琶湖博物館にも書いてありました。

  • 2014/08/08 20:44
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Luke

うーん、なるほど・・・

  • 2014/08/08 20:49
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wisdom

私も1999年に一度だけ、イスラエルを訪れたときの感覚を忘れられません。
エジプトからエイラート経由で入国したのですが、「戦争と砂漠の国」くらいのイメージしかなかった私なのに、入国したとたんにものすごい「なつかしさ」を感じたのです。親戚に訪れたような感覚で、安心感と喜びが湧いてきました。
おまけに、私と一緒に旅行をした多くの仲間が、そのように感じていたのです。一同びっくりでした。
やはりイスラエルとは、何か重要な繋がりがあるのでしょうか。

  • 2014/08/12 17:37
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