Hal Lindsey Report-深まる終末の様相
- 2014/08/09 19:13
- Category: 信仰
- Tag: Hal Lindsey 反ユダヤ主義 迫害 背教 ニッポンキリスト教
ヨーロッパではこれまでにない反ユダヤ主義が蔓延し、ユダヤ人が完全に排斥される可能性も指摘されている。
ガザをめぐってはイスラエルがテロ国家並みの扱いを受けているが、もともとはハマスのロケット攻撃が原因なのだ。イスラエルはピンポイント攻撃を行い、しかも事前に避難勧告をしているのだが、彼らはあえて子供たちなどを被害者としてメディアに晒している。一部にはネタニヤフをヒトラーになぞらえる向きまでもある。
ちなみにこの証はすばらしい。ガザから打たれたミサイルがなぜか海へと落ちてしまうのだ!神の御手が働いている!
またイスラム側がイラクのモルシーなどで行っているクリスチャンの迫害はとてもではないが直視できないものである(リンク先にはグラフィックな映像へのリンクもあるので要注意)。
われわれはここでイスラエルのために祈る必要がある。同時にPAの人々の救いをもだ。今回のHal Lindseyがこの辺りを訴えている。
なお、中国ではクリスチャンの増加は抑えられないとして、むしろ国家が新しい"キリスト教神学"を作り上げたようだ。いわば中国政府公認官制キリスト教神学だ これは一見よいことのように見えるが、実際は逆だ。なぜならこのフレームにはまらない者たちを正当に排除・迫害することが可能となるからだ。ニッポンキリスト教でも今後十分に起こり得ることである。否、この欺瞞はすでにあったことなのだ。