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終末のしるし-モトローラの"刻印"

また、小さい者にも、大きい者にも、富んでいる者にも、貧しい者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々にその右の手かその額かに、刻印を受けさせた。-Rev 13:16

この「刻印」は"charagma"、Strongによると"a scratch or etching, that is, stamp (as a badge of servitude), or sculptured figure (statue): - graven, mark."とある。要するに刺青のようなもの。

で、スマホ(これ、ほんとはスマフォだと思うのだが・・・・)を使っている人は分かるが、暗証コードを入れる必要がある。これがけっこう面倒なのだ。そこで今回、モトローラが作ったテクが、なんとDigital Tatto、つまりデジタル刺青だ。

ファイル 4424-1.jpg

なるほど、これがもしあらゆる分野に浸透すれば、

また、その刻印、すなわち、あの獣の名、またはその名の数字を持っている者以外は、だれも、買うことも、売ることもできないようにした。-Rev 13:17

が現実化する。時代は予想よりも早くその終末の様相を深めている。

追記:いつもの再建主義の富井氏がこう言われる:

tomi 2014/08/20(水) 22:03

今は終末の時代ではない
・・・
だから、ハル・リンゼイが言うような「虐殺」は起きない。
虐殺は不可避でもなんでもない。
われわれが必死に祈れば、サタンの勢力は死滅する。
紀元70年に、われわれはキリストにあって勝者になり、サタンは敗残者になった。
われわれはキリストとともに王であり、サタンはわれわれの命令を聞く。
そういう力関係がある。
だから、「これから大患難時代がやってきて…」などということを心配する必要はない。
むしろ、われわれは世界をキリストのためにひっくり返そう。
そのために働こう。
祈ろう。
今は、黙示録の13章の時代ではない。
終末の時代ではない。
だから、終わりが近いと言ってはならない。
もし言うならば、私の指摘に反論してからにしてほしい。

うーん、彼にはISなどによるクリスチャンの虐殺の現実が見えていないのだろうか。中東のクリスチャンは全滅する瀬戸際に置かれているのだが・・・。彼のこの確信はどこから来るのだろうか?プレ・ミレの私ですら、ポスト・ミレに対する留保の部分を設けているのだが。

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