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キッシンジャー、ISISよりイランが危険

アメリカがシリア爆撃を開始し、世界の目はISISに向けられており、イランのニュースはほとんど入ってこない。むしろオバマはISIS対応でイランと協調路線を取るなどの見方もあるほどだ。しかし、聖書預言的にはイランの方が問題となる。実にヘンリー・キッシンジャーも同じことを指摘している。

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"The borders of the settlement of 1919-'20 are essentially collapsing," he said. "That gives Iran a very powerful level from a strategic point of view. I consider Iran a bigger problem than ISIS. ISIS is a group of adventurers with a very aggressive ideology. But they have to conquer more and more territory before they can became a strategic, permanent reality. I think a conflict with ISIS — important as it is — is more manageable than a confrontation with Iran.

音声はこちらから:

聖書預言的にはここでも何度も指摘したがエラムに対する預言が重要。エラムにはまさに核開発拠点があるのだ。

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ユダの王ゼデキヤの治世の初めに、エラムについて預言者エレミヤにあった主のことば。
万軍の主はこう仰せられる。「見よ。わたしはエラムの力の源であるその弓を砕く。
わたしは天の四隅から、四方の風をエラムに来させ、彼らをこの四方の風で吹き散らし、エラムの散らされた者がはいらない国はないようにする。
わたしは、エラムを敵の前におののかせ、そのいのちをねらう者たちの前におののかせ、彼らの上にわざわいを下し、わたしの燃える怒りをその上に下す。―主の御告げ。―わたしは、彼らのうしろに剣を送って、彼らを絶ち滅ぼす。
わたしはエラムにわたしの王座を置き、王や首長たちをそこから滅ぼす。―主の御告げ。―
しかし、終わりの日になると、わたしはエラムの捕われ人を帰らせる。―主の御告げ。―」-Jer 49:34-39

いずれイランとロシアはエルサレムに手を出すのだ。一方、イランでは加速度的に福音的クリスチャンが増加している。そう、最前線の霊的バトルフィールドでもあるのだ。その状況についてはイラン人で元モスレム、現在はクリスチャンとしてイランに対する伝道を進めているHormoz Shariattの証言に詳しい。

■追記:ゴグ・マゴグについての詳細な研究。

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