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米公的資金注入

ファイル 446-1.jpg米財務省とFRBが連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)に公的資金を入れるようだ。両社で債権総額が530兆円とか。日本のGDPにほぼ匹敵する。個々の債権を買い取り、証券化して全世界に散らばす手法。動機はリスクの軽減なのだが、これが逆に、どこにどれだけ不良債権化しているのか把握できないわけだ。いわばガン細胞が転々と散らばっているようなもの。それにしても巨額だ。日本の個人金融資産が1500兆。この中のどの程度が取り込まれているのだろう?しかし今の事態、10年前のジョン・コールマン博士(クリスチャン、元英国MI6諜報部員)の『「300人委員会」-ジョン・コールマン博士の迫る破局生き残る道-』にあるシナリオどおりなのだ。おめでたいニッポン人も、世界の深層で起きていることに目を覚ますべき時なのかも知れない。が、私は、無力さを覚えさせるだけの、世界のメタ言語としての所謂「陰謀論」を取っているのではない。真のメタは神であり、すべては主の主権の下にある。こちらを参照されたい。

神のご計画と「陰謀論」

Comment

リチャード

株もドルも暴落してますね。
危なげな雰囲気になってきました。

zion

SEC空売り規制。相当ヤバイ。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK821178220080716

  • 2008/07/16 13:45
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