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「ありのまま神学」は負け犬の言い訳

ニッポンキリスト教で盛んに言われるのが、これ、「ありのままのあなたが高価で尊い」とか。いい加減目を覚ませよと思うが、あまりにも幼稚なレベルで、すでに苦言を呈する気も失せていた。ところが世の人がその欺瞞性に気がつき出しているようだ。例えばこの記事:

「ありのままのあなたが高価で尊い」云々・・・。これを砂糖まぶしの福音と呼ぶ。ああ、久々に使ったなあ・・・。もっと言おう、これは負け犬のいい訳神学であると。御言葉はそんなことを一言も言っていない。むしろイエス自身が「自分(セルフ)を否め」と言われ(Luke 9:23)、さらにこうあるのだ:

互いにうそをついてはなりません。古い人をその行いと共に脱ぎ捨て、造り主の姿に倣う新しい人を身に着け、日々新たにされて、真の知識に達するのです。-Col 3:9-10

セルフは魂と霊を切り分けられることをもっとも嫌う(Heb 4:12)。よってニッポンキリスト教徒の神経をもっとも刺激するのがこの点なのだ。彼らの反応はある種の狂気を帯びている。反論する者、非難する者はご勝手に、だ。彼らは私に対立するのではなく、御言葉に対立しているだけだ。いずれその結末を自ら得ることになるだろう。

Comment

じゅんこ

Dandy Lukeさんこんにちは。数年ぶりです、こちらを訪れるのは。
また、やりとりさせてください。宜しくお願いします。

ありのまま、そのまま、あなたのまま、、、ままごと他人ごと。
この、相手を気遣うやさしい思いやりに聞こえることばは、
主の思いではなく人の思いがはっきりしていると思うのですが。

その「まま」言葉を聞いた人は「この人ってなんて優しいんだろう。」
って、その人に依存するんでしょうね。

  • 2014/10/28 17:21
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Luke

あ、ウエルカム・アゲイン!Saltさんのところではオヤジ・モードで失礼しました(^^;

まことにこの「ありのまま」が曲者でして・・・。これ言う方も言われる方も「逃げ」を作っているに過ぎないのですね。かなり狡猾な偽りですね。

しかし、このキリスト教という業界は、私の予想をはるかに超えて御言葉から逸脱しております。多分、もうポイント・オブ・ノーリターンに来ているでしょう。

北海道はいかがですか?懐かしいですね、あの港町とログハウス。またぜひよろしくです。今度はgrand kizsと行きますから、ハハ。

  • 2014/10/28 19:31
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じゅんこ

そうでした、LukeさんはすでにGや(失礼)でしたね。笑

Lukeさんはいろんな顔を持ってるのでどれが本当なんだろう、と思います。

もちろんキリストにある、ですよね。

北海道、いいですよ。昨日はあられ混じりの初雪がふりました。

わたしあまり観光に詳しくありませんが、もしかするとお役に立てることがあるかも
しれませんので、こちらに来られるときは是非お知らせくださいね。

  • 2014/10/29 17:03
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Luke

haha,GGです。まあ、人は多面体ですからね、いろいろと・・・。

北海道は2009年以来行っておりませんので、今年の冬はまた流氷を見たいかなと・・・。行ける時はよろしくです!

  • 2014/10/29 23:11
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