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赤外線通信

学生とメアドを交換するのに、メモ書きを渡していたのだが、赤外線通信と言う機能を発見した。いや、あるのは知っていたが、使い方がイマイチだったのだ。ケイタイを向かい合わせて、赤外線で番号からメアドまで一発交換。何と言う便利な機能だろうか。で、このケイタイを向かい合わせるのが、また何だかこそばゆいような、照れるような雰囲気。

さて、いよいよ、大学は再来週の試験を残すだけとなった。帰宅途上に近くの紳士服の青山に立ち寄った。やけににこにこしている若い子が近寄ってきて、しきりにめんどうを見てくれる。スラックスの裾の調整をしてもらって、キャッシュへ。そこで青山クレジットカードにすると、ポイントが倍、しかも初めて知ったのだが、大学の教員は全品10%オフとか。

さっそくカード申込書に記入していると、その子が「え、先生、あたしもそこの卒業生ですぅ」と、ニコニコが倍化するではないか。「あ、そう、君、卒業生!?」と、こちらも何となく仲間意識を覚えるわけ。で、ケイタイで手続きしようとすると、さらに500円オフとかのサービスがあるとかで、メールを打つのだが、何しろこちらはポチポチなのだ。するとその子が「あたし、得意だから、打ってあげるぅ」と、私の手からケイタイを奪って、操作し出した。(それにしても、また体育の教師と思われた)

「やばっ」と一瞬思ったが、案の定、アドレスリストや送信済みリストには女の子の名前ばかり。小生、「ははは、カミさんに見られるとやばいけど、君ならいいや」と照れ隠し。この子は別に悪意はないのですね。要するに率直なわけです。でも好感がもてましたし、ある種の同窓生意識を持ててうれしかったわけ。

面白いものです。それにしてもケイタイって、私のココロの一部となりつつあるわけで、ケイタイの中身を見られることは、自分のココロを見られることでもあるのだなあ・・・。かつてケイタイなど絶対不携帯主義だったDr.Lukeではあるが、今や生活のアブソリュート・ネセサリー・アイテムと化してます・・・。

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300分の1

 全く同感ですし、同じ道を進んでいるようです。
ケイタイ恐るべしかな…

  • 2008/07/19 00:43
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