EUトップ外交官、エルサレムは二国の首都に
先にヨエル書の警鐘を鳴らしたが、人間は不思議なもの、神の命令と反対のことをあえて行うものなのだ。EUのトップ外交官がかくのたまっている:
Ramallah (Palestinian Territories) (AFP) - The European Union's top diplomat Federica Mogherini said on Saturday that Jerusalem "should be the capital of two states", as tensions gripped the holy city hit by Israeli-Palestinian violence.
時代の動きはますますエルサレムを中心に回る。あの地で起きていることはカインの霊とアベルの霊、すなわち神に拒絶された者と受け入れられた者の霊的な相克、ゆえに人間的政治的解決策はまったく無意味なのだ。
私たちの姿勢は不変だ。
エルサレムの平和のために祈れ。「おまえを愛する人々が栄えるように。おまえの城壁のうちには、平和があるように。おまえの宮殿のうちには、繁栄があるように。」-Ps 122:6-7
追記:ヨーロッパではモスレムの社会への浸透が進んでいるが、中でもスウェーデンではモスレムが西側の統治システムを拒絶し、自らシャリア法による行政を行うミクロ自治体を構築、政府もその存在を"no-go-zone"として認め、その地区の行政を明け渡さざるを得ない状況に立ち至っている。モスレムはまことにエボラのごとく感染力と浸透力が強力なのだ。