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GDPマイナス1.6%のショック

風邪だ・・・、体がだるく、声がつぶれた。9時50分に発表されたGDP速報値。3%台なら増税検討とかだったが、見事にマイナス。株は一挙に500円以上の暴落。日銀の異次元緩和も実体経済を刺激していないわけ。

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日銀当座預金の残高は150兆を超えている。国債などの債権の買い入れで資金供給しているわけだが、これが実体経済に循環しないで、金融市場に停留しているだけ。要するに浮腫状態なのだ。この間日銀の資産も膨れ上がる。今月の『文藝春秋』でも論じられていたが、個人資産は1500兆あり、国債は国内で消化できているから安心との説もあるが、これが曲者。

問題は日銀がちょっとでも締めたら、ただちに不達が起こり得る。その結果は金利の上昇。浮腫でぶよぶよの患者が高血圧で血管が切れるようなもの。アベノミクスはもはや止まれない自転車、あるいはコマなのだ。双極性障害の躁状態をずっとキープする必要がある。が、それは無理。いずれ疲弊してバッタリ、だ。すでに政府の借金は1100兆、一人あたり870万円。4人家族だと3600万近くだ まさにこの国は崖っぷち・・・。沖縄も・・・。

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私は民主党が政権を取ったら民主党は崩壊し、ニッポンはやばいと言ってきた。なぜならニッポン版文化大革命により保守が粛清され、人材が枯渇するから。安倍さんは総選挙で延命を図るつもりだろうが、それも先延ばしになるだけ。後がいない。元キャンディーズ追っかけの石破さん・・・・

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