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Dr.Lukeの一言映画評

朝はジョッギング。午前中はプールとサウナ。午後はチネチッタのモーパラでしゃぶしゃぶ食べ放題と映画。筋トレをするとどうしても肉が食いたくなる。しゃぶしゃぶは油が落ち、実に良質なタンパク源。

ファイル 478-1.jpgで、映画は『インクレディブル・ハルク』。昔テレビでも『超人ハルク』なる番組があったが、この映画は駄作。小学生の頃観た『サンダ対ガイラ』を思い出してしまった。しかしパワー信仰に対する痛烈な批判があるわけだ。人生パワーじゃないんだよ、愛だよ、と。

しかし主人公のエドワード・ノートンをこんな使い方するのはもったいない。彼はエール大学出身の性格俳優。実に深い演技をする。私がショックを受けたのは『真実の行方(原題:Primary Fear)』。多重人格者を演じる主人公を演じるノートンの演技力の凄さ。ラストは鳥肌が立ったほど。その後『ファイト・クラブ』、『レッド・ドラゴン』、『キングダム・オブ・ヘブン』と続くが、いずれも実に演技が深い。こういった俳優こそがまことの俳優なわけだ。

帰宅してまたSpa Libur YOKOHAMAにて露天風呂。素っ裸でぼーっと青い空を眺めるカイカンに目覚めた・・・。

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