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日々キリストにありて

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ニール・アンダーソンによる黙想


 主よ。あなたの道を私に知らせ、あなたの小道を私に教えてください(詩篇25:4)。

 今日と明日のデボーションでは、決断に迫られるときに、あなたが尋ねまた祈るであろう10点の質問について交わりたいと思います。最初の五つは一般的なもの。それは常に基準となるべき倫理的な論点と神聖な知恵についてです。
1.あなたはそれについて祈りましたか?祈りは決して神に対して私たちの性急な決断を判定してもらうべく二の次の置かれるものではありません。それは第一義的なものです。私たちのプランを神に祝福していただくためのものではなく、神のプランを尋ね求めるべきものです。
2.それは神の言葉と整合していますか?私たちの文化においては、神の言葉を知らないことは決して言い訳になりません。なぜなら情報は十分だからです。各家庭にコンコーダンス、聖書辞典、項目別聖書、良いコメンタリー、脚注のある学習用聖書などは少なくとも一冊はあるでしょう。ほとんどの牧師がある論点について交わっているでしょう。そうでなければ、その牧師は問題です!
3.それは実行可能であり、かつ素晴らしいクリスチャンの証になるでしょうか?私のオフィスにひとりの神学生が立ち寄り、自分が得ていた仕事について交わりました。それは経済的必要に関することであり、彼はそれまである商売の手法を保留していたのです。私はその商売の手法を使ったとき、キリストの良い証となるかどうか聞きました。結局、彼はそれをしませんでした。
4.主が栄光化されるでしょうか?それを実行して、それが主の栄光となるでしょうか?それをすることにより、私の身体で神を栄光化するでしょうか?人の栄光を求めているのか、神の栄光を求めているのか?人から賞賛を受けたいのか、主をお喜ばせしたいのでしょうか?
5.責任を持つことができるしょうか?神は私たちの無責任は良しとされません。神は私たちが罪や無責任な選択の結果を得ることを許されます。しかし、私たちが小さなことに忠実であるならば、大きなことを任せて下さるのです。神のタイミングより先に行かないように。それは責任が自分の頭を超えてしまうことを意味します。自分の人生とメッセージを成長させれば、神はあなたのミニストリーを拡大して下さいます。

 親愛なる主よ、これらの質問を正当に正しく見つめ、いかなる代価を払うとも、私の人生に対するあなたの意志に妥協することがないように助けて下さい。

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