Entry

トップ > 信仰 > 御柱祭と古代ユダヤの関係

御柱祭と古代ユダヤの関係

テレビ東京の『新説!?日本のミステリー』。本日は2時間だったが、わが故郷の御柱祭の古代ユダヤのルーツについて例の久保有政氏が解説していた。古代ユダヤでは木の女神アシラを祭っており、これが「柱(はしら)」の語源とか!?ホントかいな・・・と思いつつも、御頭祭(諏訪湖の反対側の上社で行われる)は守屋山で神主が子供を神に捧げようとすると、別の神主が現れて、子供の代わりに75頭の鹿などの頭を捧げるというもの。モリヤ山で行われたアブラハムによるイサク奉献とソックリなわけだ。

またビックリしたのが、諏訪湖の御神渡り。前にも紹介したが、諏訪湖の湖面が凍ると体積膨張で割れるのだが、これが男神が女神の元へと渡った跡だとするもの。けっこうロマンチックな逸話があるのだ(↑参照)。で、これがなんと、イエス時代にはガリラヤ湖は結氷しており、イエスの水上歩行は実は氷の上を歩いていたのであり、ガリラヤ湖と諏訪湖が似ているので古代ユダヤ人が諏訪に住み着いたのだとも。実際、ある神社のサイズ、方向、構造が幕屋とソックリなのだ・・・。

う~ん、その他にも表の歴史を覆す説が次々に・・・。久保有政氏はすっかりこの方面の権威者になった感があるが、私はイマイチ距離を置きながらフォローしている次第。話としては実に面白いし、夢があるわけ。

Comment

zion

諏訪湖といえば、高ボッチから見下ろす眺めは最高です。

  • 2008/08/06 22:41
  • Edit
Access: /Yesterday: /Today: