奈良紀行其の弐
- 2008/08/18 11:37
- Category: 日記
夜は野田晴彦氏と奥様の赤星ゆり氏のコンサート。作曲・編曲家だった氏は40歳からリコーダーや横笛の魅力に取り憑かれて転向。彼の演奏でリコーダーのイメージが根本的に変わった。涙が出るほどに感動的な演奏。
彼らとは同宿なので、酒を酌み交わしながらの音楽談義（主にSaltさんが）。おふたりはわが横浜の住まいの近くにお住まいなのだ。こちらでもコンサートを期待したい。
3日目は午前中Salt氏の演奏を楽しむ。彼の桑田圭佑は絶品でして、ビデオをご紹介。加えて宿のご主人Tさんが50歳でゼロから始めたクラシックピアノの腕をご披露下さいました。私も希望が湧き、励まされた次第。料理人Kojiさんの腕を堪能した後、
地元のわらぶき民家で陶芸家の作品などを展示販売しているギャラリー夢雲（むーん）にドロップイン。実に味のある作品で、ついぐい飲みを購入。若い作家の作品だが、冷酒が楽しみだ。田舎の味が生かされている空間。
午後はSalt氏のカナン教会で共に主を楽しみました。カナンの皆さんとは3月以来の再会でした。小さな集会ですが、純朴で主の笑顔を感じます。他の地域の兄弟姉妹ともまたお会いできました。私が即興でメッセージしましたが、後ほど公開できるかも知れません。
・・・と言うわけで、クリスチャン生活はアドベンチャー。下着も持たずに出て行けとは、ただ主にお任せして、主の流れに漂うこと。これが実に楽で、楽しく、思いもよらぬ事柄に出会うことができるわけ。人生を楽しむには面白い人・危ない人・外れた人のところに来る事。芋づる式にさらに面白い人・危ない人・外れた人に出会うことができますよ＾＾v
追記：リチャードさんが詳細に報告して下さっています。
・リチャードの日記（→http://aohiko.seesaa.net/）
業務連絡：写真とビデオをFTPShareにUPしておきました。
次のビデオはSalt氏が、休業宣言をした桑田圭祐になり切って作詞・作曲・演奏をこなしています。つまり桑田が作るであろう曲です。
デンスケ
天理カナンでは本当にありがとうございました。
妻は、安心して昼寝（聖なる怠惰）を楽しむといってます。＾＾
娘は、体調が悪かったのですが、なんかほっとしたような表情をしていました。
娘婿は、一目みて理系の人だと思ったといってます。そして、一見複雑にみえる自然法則が単純な数式で表せることに神を見たけれども、Lukeさんも必ずそういう経験をしているともいってます＾＾
また、お会いできる日を家族一同楽しみにしています。