富士山頂征服計画
- 2008/09/23 20:09
- Category: 日記
本日は義父の一周忌と言う事で(本当は11月ですが)、親戚が集まって会食でした。場所は高級和食料理店ざくろ日本橋店。もちろん坊さんや牧師などはお呼び致しません。親戚のみにて故人を偲ぶわけ。主にあっての92歳の大往生でした。ひととおり和食コースを楽しみました。
そこでアウトドア志向のわが義兄(精神科開業医)との会話で、先の五木寛之の『林住期』の話題となり、家の外での活動をと言うことで、今度、富士山頂登山とクライミングに挑戦することになりました。義兄夫婦はボストン・マラソン、ホノルル・マラソンを初めとして、日本の各種レースをほぼ毎月こなしており、さらに過酷なアイアンレースや何とかレースと言うモノを楽しんでいるわけです。
富士山頂まで普通の人は片道5時間ですが、彼らは往復で5時間、日帰り。日本人である以上、一度は登っておくべきだと言うことで、近々挑戦します。夏乗鞍岳に登ったのですが、2,800㍍ですとやや高山病になりますね。走るとクラクラしましたから。しかしその爽快さは素晴らしい。富士山頂からぜひ日の出を見たいものです。
クライミングは、あのスタローンの『クリフハンガー』の世界です。頭脳と指の力だけで登るため、かなりテクが必要なのですが、なんとわが家のすぐ近くにクライミング・ジムがあるとか。義兄もここで訓練しているわけです(→BigRock)。何だか私も萌えて燃えてきました。
さらに彼らは日本の百名山に登っておりますので、私も跡を追いかけてみようかと。林住期を迎えて、Mr.Sugarのように山小屋にも手を出したいのですが、こちらも、と。やりたいことがますます増えて、燃え上がってきました☆
はちこ
ルークさん、お久しぶりです。
富士山ですか! うちの主人は、中学高校と登山部で、富士山も二度登っているそうです。「富士山に一度も登らないバカ、二度登るバカ」というのだとか。(笑)
3年前の夏には、「日本の山に登りたい」と突然言い出し、彼一人で2週間ほど帰国して北アルプスを縦走しました。時々山登りの虫がうずくようです。(笑)最近の登山用品は、一昔前と違って、ずっと機能もアップし軽量化していると感動していました。
私にとっての登山は丹沢の大山くらいなので気楽に送り出したのですが、後から彼が登った山道の写真を見て、青ざめました。もんのすごく危険な場所がたくさんあるんですね。柵なんて当然ない、幅30センチほどの断崖絶壁の道とか、岩肌をロープでぶらさがっているだけのはしごをつたって登るとか… 無事に生きて帰ってきてくれて本当に良かったです。
富士山は、いかんせん空気が薄いので、絶対頭が痛くなると言っていました。高山病、気をつけてくださいね!