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休日出勤はつらい

AO入試で、しばらくぶりに市原キャンパスへ。守衛さんが「しばらくですね」と。確かに、何だか、妙に懐かしい。午前2時間の試験監督と、午後15名ほどの面接。し~か~しぃ、変わり映えしない、いつもどおりのワンパタンの応答だ。何とも言えない変な疲れを覚えて、帰路につき、そのままチネチッタで映画。このところ何やかんやで足が遠ざかっていたので、やや禁断症状が。

ファイル 626-1.jpgで、作品は、こんな疲れた方をした日のためにあるような、頭はまったく使わず、ボーっと観られる派手なアクション物-『デス・レース』。まあ、評するまでもないかと。中華で夕食を摂り、CDを3枚ほど購入。

ファイル 626-2.jpg一枚は何と"GOLGO JAZZ STANDARDS13"。「デキる男なら、必ず聴いておきたい13曲」だそうだ。この手のモノにすぐ飛びつくのがDr.Luke的。ゴルゴ13はすでに30年以上愛読しているが、彼はいわゆる権力とは無縁に、むしろ権力を手玉に取りつつ、ローンウルフとして、自分の腕だけで、まさに男の理想的生き方(肉体・仕事・金・女)を体現してくれているわけだ。麻生氏も愛読してる割に、仕事も肉体もキレていない・・・。後始末が下手で、女性にも訴えられるし、と。金だけはあるようだが。

ファイル 626-4.jpg二枚目はJane Monheitの"The Lovers, The Dreamers and Me"。アメリカではJazz Singerとしての評価が分かれるようですが、私的にはフェイヴァリット。

ファイル 626-3.jpg三枚目は竹内まりやのニューシングル、『縁の糸』。
NHKのドラマ『だんだん』の主題歌らしい。先に人間関係はカオスであり、複雑系であると書いたが、何だかそれを詩的に表現してくれている。竹内まりやは相変わらず若いし、キュート。オバサン化しておらず、いつも新鮮なオーラを漂わせている。わが青春の場面を構成してくれている。歌詞伊集院静氏によるようだが、なかなか味わいがある。

天が描いたシナリオに沿い/あなたと私知り合うの
時には愛して、時には泣いて/やがて固い絆へと
どんな細い縁の糸も 物語運んでくる

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