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最終勧告

リチャードさんのBlogで知ったのだが、デヴォーション雑誌『幸いな人』を発行しているミニストリーのリーダーに猥褻行為の疑惑が浮上しているようです。実は私もかつてこの雑誌には記事を数回書いておりまして、何ともではありますが、私が数年前から警鐘を鳴らしている通りの状況になってきてしまいました。今年はプロテスタント宣教150周年の年だそうですが(私的にはあまり関係ないが)、何度も指摘している通り、ニッポンキリスト教は一度破綻して、更地とされる必要がありましょう。

ウィットネス・リーのローカルチャーチ(地方召会・主の回復・○○に在る教会・召会)においても、リーの息子による性的陵辱事件が隠蔽されておりますが(→詳細)、どうもニッポンキリスト教業界においてもあまり特殊な事態でもないようです。3年前の松沢牧師の覚醒剤殺人事件から、ニッポンキリスト教界の中でも次々にクリスチャンが"用いられて"おります。これも私が予測した通りです。

・・・と申しましても、私的にはもういい加減食傷気味でありまして、何か論評する気力もございません。そこで最終勧告であります:

今はふるわけの時代、ソドム・エジプト化したニッポンキリスト教を可及的速やかにエクソダスせよ

追記:中国では昨年11月、ローカルチャーチから派生した「呼喊派」の派生集団「実際神」の指導者を逮捕したようです(→記事)。何しろウィットネス・リーは「神と人が混ざって、人が神になる」というわけですから、その延長上に「実際神」が生じるわけでしょう。

Comment

リチャード

現場ナマの声を聞いてきましたが、残された方々は尋常でない問題と苦痛を味わっています。
真に主を求める方々に、守りがあるようにと祈るばかりです。

  • 2009/01/10 13:48
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外科医

 20年近く前のことですが、我が教会でも、日曜日、午後から卞在昌牧師による弟子訓練の学びが行われたことがあります。
 その学びには、教会員が殆ど全員参加しました。学びが終わった後、家内に、「卞の教えは悪魔の教えだね。卞は悪魔だと思うよ!」と言った事を思い出しました。私の過激な発言を好まない家内も「卞先生の教えは、この世の企業経営を教会に持ち込んだ物で、体育会系の方法論だね」と申しておりました。
 その後、我が教会が属する教団の他教会の牧師で、卞牧師の教えに傾倒した牧師が、信徒との関係を悪化させ、数人の牧師は、教会員総会で、牧師職を剥奪されました。家内の親友の牧師夫人も、4~5年前から、その牧師共々消息不明になっております。
 家内の親友の話が出ると、「少牧者訓練会に参加してから、彼女はおかしくなったよね?」と話しておりました。その度に、私は、「ピョンは悪魔だから・・・」と言っておりました。
 今回、このような陰に隠された事が明らかにされて、やっぱりか?と思いました。K牧師や、小田A牧師など、不品行でその働きが屯坐しました。
 卞在昌牧師は、ジミースワガートのように、大勢の聴衆の前で、夫人とともに悔い改めることが出来るでしょうか?それとも、闇から闇に、事実を隠そうとするでしょうか?今後の動向が楽しみです。

  • 2009/01/10 14:44
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zion

やはりビュン牧師は事実関係を明確にして公に謝罪と悔い改めが必要です。説明責任は公人たる牧師にありです。
聖神の事件との線引きは唯一その点だろうと夫婦で先ほど議論した次第。

追記:どんなにエライ牧師さまでも肉にある人間。罪を犯す。だから、貴方も私も主にあってこの弱さを誇ろうではありませんか!という大胆なメッセージングが必要な時代であると感じます。

追記2:どうもこの御仁と取り巻きの方々はご自分(たち)の罪を隠匿している節がありますね。これでは聖神と変らない。

  • 2009/01/10 21:07
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Luke

ここの過去ログでもいわゆる「弟子訓練」の罠についてけっこう記事がありました(↑)。

zion

キリストの弟子はいない一人もいない。
ビュン師は弟子訓練業者だった、、、、汗

  • 2009/01/13 21:06
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