最終勧告
- 2009/01/09 20:24
- Category: 信仰
リチャードさんのBlogで知ったのだが、デヴォーション雑誌『幸いな人』を発行しているミニストリーのリーダーに猥褻行為の疑惑が浮上しているようです。実は私もかつてこの雑誌には記事を数回書いておりまして、何ともではありますが、私が数年前から警鐘を鳴らしている通りの状況になってきてしまいました。今年はプロテスタント宣教150周年の年だそうですが(私的にはあまり関係ないが)、何度も指摘している通り、ニッポンキリスト教は一度破綻して、更地とされる必要がありましょう。
ウィットネス・リーのローカルチャーチ(地方召会・主の回復・○○に在る教会・召会)においても、リーの息子による性的陵辱事件が隠蔽されておりますが(→詳細)、どうもニッポンキリスト教業界においてもあまり特殊な事態でもないようです。3年前の松沢牧師の覚醒剤殺人事件から、ニッポンキリスト教界の中でも次々にクリスチャンが"用いられて"おります。これも私が予測した通りです。
・・・と申しましても、私的にはもういい加減食傷気味でありまして、何か論評する気力もございません。そこで最終勧告であります:
今はふるわけの時代、ソドム・エジプト化したニッポンキリスト教を可及的速やかにエクソダスせよ。
追記:中国では昨年11月、ローカルチャーチから派生した「呼喊派」の派生集団「実際神」の指導者を逮捕したようです(→記事)。何しろウィットネス・リーは「神と人が混ざって、人が神になる」というわけですから、その延長上に「実際神」が生じるわけでしょう。
リチャード
現場ナマの声を聞いてきましたが、残された方々は尋常でない問題と苦痛を味わっています。
真に主を求める方々に、守りがあるようにと祈るばかりです。