人格障害の闇(病み)
- 2009/02/01 20:16
- Category: 日記
- Tag: 精神病理
この2年間ほどにわたり問題行動を起こしている人が兄弟姉妹に謝罪をして回っているとのことで、反省文と誓約書を書いてもらった。ところがこれを読み、また認識を改めた次第。予想よりもはるかに重篤である。「自分は神様の声を聴いてそれに従いたいのだが、みんなから意地悪をされ、傷つけられてもがんばったが、うまく応えられないことを謝罪する」と言うわけ。自分の言動がいかなるものであるかについて病識がまったく欠如している上に、むしろ私たちが自分に意地悪をしていると訴えている。やれやれ、世界モデルが完全にズレている!
この手の人々がこのギョウカイには「教会渡り鳥」としてあちこちをさ迷い、あることないことを言いふらす。彼らにとってはネットはまさに絶好のツールなのだ。むしろ完全に統合失調症の人の方がまだ扱い易い。彼らは表面的にはそのビョウキが分からない。それにしてもこの内容だと、再発のリスクがかなり高い。私としては、最悪、暴れたりなど危険が生じた場合は、威力業務妨害(礼拝妨害罪があります)で警察と連携の上措置入院策をとる心積もりでおりますが、関係各位におかれましても一応心がけておいてくださいませ。
追記:ある兄弟から次のようなメールをいただいた。ある聖霊派の教会の牧師から"諭された"とのこと:
「○○君がまず言うことを聞くべき相手は牧師であって、イエス様ではない。それをイエス様と言っている。そのあたりが理解できない」と先方がのたもうてまして。
倒錯かくも極まれり。私の観察よりも実態の方がはるかに進行しているわけ。今後のこのギョウカイの辿る道は明らかでしょう。
参考:精神疾患と福音(→http://www.kingdomfellowship.com/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=111)
300分の1
かって私が関わった牧師夫婦なんてまさにそんなんでしたよ。