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裕次郎と共に・・・

午前はプールとサウナでいつもどおり。午後は映画『オーストラリア』を、と思ったが、今日は諸事情によりパス。

そんな午後、先ほどうれしいメールが。15年ほど前の教え子が千葉大病院でナースをしているのだが、この3月に結婚するとか。あの当時は18歳だったわけで、私も37歳でした。加えてこの3月にはもうひとつの結婚式にお招きをいただいておりますし、現在助走中のカップルもいたりと、何だかオメデタイことが続きます。イイですね、新しいスタートの春!ここでまとめて祝福させていただきたいと思います。

God bless all of you in Christ!

で、今、Kojiさんのところで山口百恵の白いマイクの話題が出ています。このマイクは小樽の西部警察ミュージアム(今は閉鎖)で偶然見つけて、感動すると共に、わが青春の蹉跌の苦味がフラッシュバックしたのですが、小樽には裕次郎記念館もある。私たちにとっての裕次郎はやはり「ボス」なのだ。想えば、彼は52歳で世を去りましたが、私もなんと同じ歳になってしまっている!?彼の墓はここ鶴見の総持寺。しかし彼は永遠のアイドル。その生き様がスターそのもので実にカッコイイ・・・。

と言うわけで、私もずいぶん長いこと生きているなあ、とちょっと感慨。子供たちも結婚したり、就職したりと、着実に独立している。わが人生のステージがやや変わってきた。所詮この世は浮世狂言。かくして裕次郎の最期の歌がなかなかグッと来るのだ(カラオケの定番にしよう):

わが人生に悔いなし(昭和62年)
作詞なかにし礼/作曲加藤登紀子/唄石原裕次郎
JASRAC作品コード077-0157-8

鏡に映る わが顔に グラスをあげて 乾杯を
たったひとつの星をたよりに はるばる遠くへ来たもんだ
長かろうと 短かろうと わが人生に 悔いはない  

この世に歌が あればこそ こらえた涙 いくたびか
親にもらった 体ひとつで 戦い続けた 気持ちよさ
右だろうと 左だろうと わが人生に 悔いはない  

桜の花の 下で見る 夢にも似てる 人生さ
純で行こうぜ 愛で行こうぜ 生きてるかぎりは 青春だ
夢だろうと 現実だろうと わが人生に 悔いはない
わが人生に 悔いはない


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ICHIRO

ビヨンセと裕次郎ですか、この取り合わせが何ともです。

  • 2009/02/28 19:38
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