不思議な導き
- 2009/04/01 22:43
- Category: 信仰
今晩、九州のHさんからお電話をいただいた。30年以上前にペンテコステ系の"教会"でぼろぼろになり、その後聖書に立ち返り、個人的な主との交わりにあって真理が開かれ、結果としてそこを追い出されて、現在は名前もない兄弟姉妹の交わりを非定期に行っているとのこと。彼は言われた、「キリスト教とはもう縁を切った。大切なのはいのちであって、普通の生活を淡々と主と共に生きることです。今のいわゆるリバイバル運動などは偽者です」と。
驚きました。何か打ち合わせたかのように、私と同じ事を言われるのです。年齢も私よりも上で、ちょうどSugarさんと同じ位。55で早期退職をして、主の道に専念し、現在は20人程度の兄弟姉妹と集まっておられる。「教会はキリストの体だから別に名前をつけることもない」として、名前もない。しかも毎週集まるわけでもない。集まる時は兄弟姉妹の交わりを楽しみ、主を賛美するだけ。
こう言った歩みをされている方がいるのです、全国のあちこちに。キリスト教と言う囲いに閉じ込められることなく、広い牧草地に出られたことは幸いであったと。かなり厳しいところを通られたようですが、今、主にあって安息しつつ歩むことを願っているそうです。初めてのお話でしたが、何だかあっと言う間に違和感なく主にある交わりに入れました。いつかお目にかかる日も近いことでしょう。
300分の1
おかげさまで、今私に与えられた事を主の導きの中でこなしています。それも恐ろしいほどの平安の中で… 主に感謝します。