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緑、みどり、ミドリ・・・

実に爽快、深まる緑の海に埋もれる悦び。木々の葉に朝の光がきらきらとして。左下肺野斑状陰影も読み過ぎのようで、CTではN.P.さらに職場でも法定検診を受けたので(間接撮影だが)、ダブルならぬトリプルチェックとなるわけで、こちらの結果も待ちたい。ちなみにX線平面写真の読影は読影者のフィルターによって結果がえらく異なるのだ。と言うわけで、まだしばしこの地上にとどまることができそうだ。

昨日のメッセージでも語ったが、地上の幕屋にあってどれだけ主を知ることができるか、パウロも一心にこれを求めたのだが、最近は時間が限られていることを頓に感じるようになっている。そして前にも書いたが、その延長線上に幕屋をいかにして脱ぐか、つまり死をどのように迎えるか、常に考えている。できるのであればこのボディを文字通りお捧げしたいのだ。そのために筋トレをはじめとしてメンテに励んでいるわけ。その時にブヨブヨのボディを晒したくはない。イーストウッドの『グラン・トリノ』のウォルトのテーマでもあったが・・・・。

大石蔵内助は最期に詠んだ-

 あら楽し 思いははるる 身は捨つる 浮世の月にかかる雲なし

本当はこちららしいのだが-

 極楽の 道はひとすぢ 君ともに 阿弥陀をそへて 四十八人

私も辞世の句をひねっておかねば・・・・。

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