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続・世間をお騒がせした花の同級生

ファイル 903-1.jpg下のパワーポイントのflash映像で、表題の人々をご紹介しましたが、今般また私の同年齢の厚生労働省局長が逮捕あそばされました。しかも女性。いかにもカンリョウといった風情の方でありますが、何でまた公文書偽造など、と思う次第であります。厚生労働省では医学部卒はあまり出世できず、多分この方も東大法学部あたりとご推察申し上げますが、人生の悲哀ではあります。

局長と言えば官僚のほぼトップ。事務次官に次ぐエライ人なのです。女性としてここまでさぞやがんばってきたんだろうな・・・とやや同情も覚えてしまうのです。しかしこの年齢は実に差が出るなあ、と改めて。郷ひろみから麻原尊師、そして村木厚子局長まで・・・・と。昨日死亡した三沢氏もまあ同世代と言えるわけですが。

追記:zionさまがご指摘くださったように、ご出身は高知大文理学部経済学科!?驚きました。が、逆に学閥世界で、女性としてよくぞここまで、と思うと哀れです。次官候補と噂されていたとのことです(→記事)。女性はあまり権力や金自体を動機にすることはありませんから、背後関係が気になるところです。けっこう愛が動機だったりするのです。裏に松本清張的世界があるのかも知れません。

Comment

zion

意外や高知大学文理学部経済学科を卒業とあります。
これぞ次官ポストを巡る東大法卒閥の陰謀では???
首謀者は次期事務次官様?

  • 2009/06/14 20:22
  • Edit

デンスケ

男女雇用機会均等法制定、男女共同参画社会などに関わった女性官僚は、女性初の事務次官、某大学の学長、化粧品メーカーの副社長と錚々たる面々がそろっています。
労働基準法でさえ、中小企業はいまだ絵に描いた餅、いわんや男女雇用機会均等法、育児介護休業法などまったくのお題目にすぎません。大企業と中小企業の女性労働者間の格差を男女間格差ならぬ女女間格差といわれております。

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