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パラダイムシフト

やや疲れが残っていたが、しかし、こういうときにはあえて走ること。身体が実にスカッとします。

ヴィオロンさんのブログに入れたコメントですが、こちらにも転載しておきます:

昨今のニッポンキリスト教、<正しいか・正しくないか>、<善か・悪か>の物差しで、計る方も、計られる方も、その応酬でほとんど窒息状態です。ある意味ビョウキの極致です。共に病んでいます。

対して、聖書の提示する物差しは、<健やかか・不健全か>、です。不義なる者が"義"を装うことは簡単です。事実、聖書はすべての人間が不義であると言います。しかし不健康な者、病んだ者が、健やかさを装うことはどうしてもできないのですね。それは自然と染み出るもの、醸し出されるのです。ホーリネスとはキリストが回復して下さった人間性を味わうこと、ソレは健やかさそのものを楽しむことです。

今後、ニッポンキリスト教には"正義"なる形で偽りが蔓延するでしょう。しかしそこにはけっして健やかさは感じられないのです。人は自ずと健やかさに惹かれるのです。だからイエスの周りには売春婦や収税人が集まったのです。しかし"正義"を商売のネタにしている律法学者、パイサイ人はその健やかさに嫉妬し、それを貶めたのです。これと同じことがニッポンキリスト教で再現するでしょう。否、すでにしています。

物差しを<健やかさ>にシフトすれば、何がイエスの霊によるもので、例え見かけは聖書的かつ正義であっても、何が偽りの霊によるか、容易に判断できるでしょう。人間としての健やかさを楽しみましょう!

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