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Dr.Lukeの一言映画評と本日の二枚

ファイル 970-5.jpgファイル 970-4.jpg日差しも戻って、いよいよ夏です。この時期は海へ山へとアウトドア志向で、甘酸っぱい想ひ出もいろいろできる季節。四季折々、いつも楽しみはあるが、私的には夏は一番好きですね。(ちょっとシャメにてご挨拶を)

で、朝のジョッギング、午前のプール&サウナ。1,000mをノンストップにて。それと25mの潜水。これは身体を酸欠状態に慣らすため。

ファイル 970-1.jpg午後は映画。織田裕二の外交官黒田シリーズ(になるのだろう)、『アマルフィ-女神の報酬-』。外交官が明らかな越権行為をしつつ、誘拐事件を捜査してしまうわけで、アリエネー設定。が、ストーリーもイタリアの名所シーンもかなりグッド。Yahoo映画紹介にはこうある:

世界の歌姫サラ・ブライトマンが歌う「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」の旋律と、きらめくようなイタリアの風景もうっとりするほど美しい。予想を裏切るストーリーの緊迫感と同時に、世界遺産だらけのローマ、“世界一美しい場所”と呼ばれる港町アマルフィの、ゆったりとして優美な雰囲気も堪能できる。“マインド・トリップ”感が存分に味わえるので、ストレスがたまっていて現実逃避したい人にもオススメ!

確かにだが、私的には黒田と紗江子の間の男女の心の機微の絡みがもっと欲しかった。しかしあの能面の天海ゆえ、無機質かつ硬質な絡みで、せっかくのイタリアの明光風靡なシーンを無駄にしている。もう少し情熱的にして甘酸っぱい想ひ出ができるような設定が欲しかった。だが全体的には邦画もけっこうレベルがアップしてきている。

(個人的にはサラ・ブライトマンの歌を聴くと、なぜかあのスーザン・ボイルおばちゃんの顔が浮かんでしまって、やや困ったが・・・)

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ファイル 970-2.jpg本日の一枚は韓国のユニットWINTERPLAYの"Songs of Colored Love"。(←プロモビデオぜひご覧下さい)コレ、かなり好みだ。

Cool beautyなルックスと甘く透き通る歌声が魅力のVo.ヘウォンとトランペット奏者でもあり、プロデューサー/ソングライターでもある、イ・ジュハンによる韓国発のJazz Popユニット。

2008年1月にリリースしたインディーズデビューアルバム『CHOCO SNOWBALL』が韓国ジャズチャートにて初登場1位という快挙を達成。一躍注目を集める。

ファイル 970-3.jpg韓国は映画も相当にレベルが高いし、Jazz界もWoong Sanもかなりだ。侮れませんね。

もう一枚はR&B。Jordin Sparksの"BATTLEFIELD"。要するにビヨンセ的な黒人系リズム。FIT TO THE SUMMERだ。

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