YAZAWA語録
- 2009/08/01 09:06
- Category: 音楽
今朝の日経にあった特集記事。何とYAZAWAは板金工として工場を経営し一国一城の主になることを夢見ていたとのこと。それがビートルズに出会って
ピカッと来ちゃってさ。あの日僕は変わった。人間なんてみんな不器用。ひとつできてりゃいいんですよ。
これは、けだし名言だ。私たちも主イエスと出会って、ピカッと来ちゃって、変わって、不器用のまんま、ひとつの道を行けばいいわけ。それがあちこちに目移りするとややこしくなるのだ。
そんな彼も10年ほど前、オーストラリアの土地開発で詐欺にあい35億の借金を負ったが、繰言一つ言わず、全額返済した（実はわがバイト先も300億の被害を受けたのだ・・・）。うーん、男だ。還暦も目前、しかしカッコイイ。このように歳を食いたい。
このビデオで彼は「あの事件は自分もダメだと思った。しかし自分の甘さとか浮いてる部分が分かったから、あれはあれでありだったかなと今は思える」と言っている。
ちなみに（前にも書いたかも？）、わが友人はYAZAWAの大ファン。その彼が九州のあるホテルでトレーニングルームに入ったところ、何とYAZAWAがいたのだ。彼はトレーニングに熱中していたが、彼に気がつくと、お世話になります、と声をかけてきた。世界のYAZAWAからこんな挨拶をもらって、彼はしびれて、ますます惚れたと言っていた。人間、低くなることができるってことはスゴイことなのだ。YAZAWAのボディはピシっと締まっていたとのこと。
●A DAY-しっとりと歌います
Salt
ちなみにその記事、女満別行きの飛行機で読みました。
オレはいいけどYazawaがなんて言うかな。っていうYazawa語による自己の客観視がおもしろかった。
北見では、まるでLukeさんが隣におられるような錯覚を覚えます。
すごい交わりです。