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富士登頂体験

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初めての富士山頂上を目指して、と言うことで、けっこうワクワクと。7時40分に富士宮口五合目にバスで着(この時期、マイカー規制あり)。すでに2,400mでちょっと動くと呼吸が苦しい。

早速登り始めるが、すでにカミさんは6合目付近で唇が青くなり、呼吸も苦しそう。次女と息子は義兄のペースではるか上に。ちなみに義兄夫婦は2時間10分で登る。彼はかつてアンデス7,000mを制覇したとき、高所順応のため3ヶ月間、毎週土日富士山に登り、キャンプした。年齢は60だが鍛え方が違う。

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で、カミさんのペースでは私も登れなくなるので、降りることを命じて、カミさんをそこに残し(非情な決断・・・)、私もペースを上げる。鍵はエネルギーと水の補給。カーボチャージはちょこちょこと細かく。ウィダーゼリーなどで。水は4l担いでいたが、これも最後はなくなった。

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順調に7合、8合、9合と登るが、最後の胸突き八丁が苦しかった。ほぼロッククライミング的。3人はすでに10:40に登頂(2時間40分!)。私は12:10に到着。4時間20分だ。まあ、まあ、納得のペース。子供たちはバスケとボクシングでやはり体ができている。まあ、子供たちに負けるのもうれしいものだ。頂上は剣が峰まで登り、これでニッポン最高峰を制覇。どうも私も○○の部類のようで、高いところが好きになりそうな予感。

下りは須走りコースで。こちらは人があまりいないため、義兄たちはほぼジョッギング状態。砂の中を飛ばす。宝永山噴火口に下りて、また登りで、五合目に戻る。13:30頂上を出て15:40着(3人はもっと早く)。2時間10分だ。実に爽快な達成感と満足感。身体も筋肉系と呼吸器系は十分余力が残っていたが、両足の親指の皮がむけ、これがきつかった。これから何だか登山にはまりそうな予感が。義兄は密かにチョモランマ8,000mを狙っているようなのだが・・・。

Comment

まこ

楽しそうですねえ。ご家族で登られたんですね。
私は、20歳の時に頂上まで登りましたが、今の主人(五歳年上)が九号目辺りで、高山病で動けなくなり、そこを私が引っ張り起こし、無事、揃って山頂を戴けました。
一回くらいは子供達と一緒に登りたかったですが、主人はもう懲り懲りと言うし、私も膝が痛むしで、地味にハイキング程度を楽しんでいます。
夏の富士登山、楽しんでくださいね。

Luke

どうもです。兄はこの新年にキリマンジャロ登頂成功。私も再度というわけです。

  • 2013/06/12 08:14
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