恐竜化するニッポン
- 2010/07/25 08:05
- Category: 社会
TIME誌August2号のカバーストーリーは"Japan's Tough Climb".副題に"Why the nation fingds it so hard to change its ways-but why it must"とある。仙台を中心にニッポンの現状をレポートしているが、何ともホープレスな記事。かつての勢いは失い、アジア諸国がのしているのに、ニッポンだけは停滞。きわめつけは"From Dynamo to Dinosaur(発動機から恐竜に)"とある。結論は
Such a sweeping vision for nation's future and its role in the world is regrettably absent...Until Japan stops living in the past, it may not have a future.
しかるにわが国の首相も存在意義と立ち位置を完全に喪失しているようだ(→菅、外遊日程決まらず…首脳外交不発で“日本沈没”へ)。私の民主党自己崩壊の予言はほぼ的中してしまったが、ホンネは外れて欲しかったのだ。同様にニッポンキリスト教も着実に自己崩壊の道を辿っている。ソドム・エジプト化したキリスト教ギョウカイからはエクソダスあるのみ。ただし残りたい人はご自由に。しかし菅さんにも困ったものではある。奥さんの本がモロ的中し、これはシャレになっていない!