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ゴスペルヘラルド問題調査団、報告会を開催

クリスチャン・トゥデイのダビデ張氏を指導者とするメディア『ゴスペルヘラルド(基督日報)』に関する香港での調査団が報告会を開催した模様が、救世軍山谷真少佐のBlogで報告されています。結論的には―

調査団が示した報告書要旨によれば、イエス青年会・オリヴェット大学・基督日報は、外形は異なるものの、戦略・人材・機材・資源を一定程度共有していること。張在亨氏が現在も統一教会と関係がある確たる証拠はなかったものの、イエス青年会が中国本土で戦略的に活動し、統一教会に類似した「イエスの初臨は失敗で、自分たちの牧師が再臨主である」との教えを行い、権威主義的組織管理を行っている「高度な可能性」を排除出来ないとし、これらを踏まえて、調査団は一致して強い憂慮と関心を表明した。

ゴスペルヘラルド問題調査団、報告会を開催

今後、VIPクラブの広告塔佐々木満男国際弁護士、聖霊派の代表にしてクリスチャン・トゥデイの取締役を務める万代栄嗣牧師、同じく聖霊派代表の榮義之牧師ら、積極的にクリスチャン・トゥデイを支持したニッポンキリスト教界人士らの責任と去就が注目されます。さらにはニッポンキリスト教の霊的資質が問われることになり、日本ではむしろこれからが本番と言えることでしょう。

Comment

ひねくれ者

ニッポンキリスト教界人士らの責任と去就云々~ですか?クリスチャンというより国政レベルの感じがしますね。
カルト疑惑問題を暴くのも良いのですが、霊的資質より、キリスト教会全体がこの世のレベルに成り下がっている様な気がします。

もし、指摘されている通り彼らが○一○会でしたら、厄介ですよ!甘く見すぎていたら大変!
余計なお世話ですね。

脱会者から色々聞いているものですから

  • 2008/04/11 18:20
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