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イスラエルとアメリカの微妙な溝

UNにおけるネタニヤフの演説はオバマの対イラン演説を評価し、これまでのアメリカとの溝を埋めるオバマに相槌をうったソフトタッチなものであると、アメリカ側メディア。ところがディープな情報をウリにするDebkaによると、ネタニヤフの演説は「レッドライン」を明確に引いたため、これまでの外交努力を無視するとして、クリントンを激怒させている模様。

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一方で、ネタニヤフが「レッドライン」を明確化したことは、10月攻撃など2012年中のイラン攻撃はなくなった公算が高いとする論も出ている。攻撃は来年春から夏にかけてであろうと。

対するイランは「レッドライン」に対して、もし攻撃を受ければ反撃すると強硬姿勢を強めている。

いやはや、これは完全なる神経戦。どちらが持ちこたえられるか、だ。それにしてもアフマディネジャドの"信仰"に対する一貫性にはある種の敬意を評したいと思うほど。12番目のイマームが究極的メシアであるマハディとして、「イエス・キリストを伴って」来臨し、愛と平和と憐れみに満ちた理想世界を打ち立てる日は近い、とUNで大胆に証しするのだから。が、彼にとって、イエスはあくまでも随伴者に過ぎないのだ。あるいはマハディの露払いか?で、今回気がついた。大統領の目が、実はやたらとカワイイのだ。

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ちなみに石破氏もキモカワイイとして女性に人気があるようだが、彼の目はやっぱりヤヴァイ

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