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- 2012/10/02 20:12
- Category: 社会
- Tag: イスラエル イラン
イスラエルとイランがまったく見えなくなってきたが、アメリカのクリスチャン系メディア、DaystarとTBNがエルサレムに放送拠点を設けた。理由は、オリーブ山に再臨されるキリストを実況中継報道するため。同時にイスラエルに福音を伝えることも。
イランは頑なに核開発を継続しているが、経済制裁が効いており、経済は破綻寸前の模様だ。この数ヶ月間に対ドルでリアルは60%の下落。かつての79年のイスラム革命当時1ドル=100リアルだったが、現在は30,000リアル。頼みの原油輸出も500億ドル減少、結果、インフレ率が高く、7,500万人の人口を抱える同国は「国家的処罰」を受ける状態になっている。イランを追い詰めるのは危険だ。アフマディネジャドがカダフィのようにアメリカに膝をかがめるとは思えない。かがめたらカダフィやアサドの運命に追い込まれることを彼は十分に知っている。
イスラエルの攻撃は米大統領選挙後の可能性が高まっている。