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逐涼-一石

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(七絶・平起式・上平声一東韻)

祝融 扇を揮(ふる)ひて 熾(さか)んに烘(た)くが如し
濕暑 無風 炎帝の宮
坐(そぞ)ろ冷(ひやや)かにして 漿(しょう)寒たり 深樹の下
苔逕(たいけい)に涼を逐(お)う 茂林(ぼうりん)の中

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