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秋思-劉禹錫

バルコニーにて夏の午後の残日を惜しみつつ、まどろむ。が、日差しも、すでに秋だ・・・。

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 古(いにしえ)より、秋に逢えば寂寥を悲しむ
 我は言う、秋日は春朝に勝(まさ)れりと
 晴空(せいくう)一鶴(いっかく)雲を排して上れば
 すなわち、詩情を引きて碧空に到(いた)る

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