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時代のキーワードはケイオス

金曜日の午後、いつもどおりまったりだが、ホンネは、今週はようやくここまでたどり着いた、というところ。なにしろ声が出ない。食欲も体調もグッドなのに、喉の痛みと声だけが・・・。なんとか騙し騙しでここまでといった感じだ。

で、ランチをつつきながら、つらつらとネットを眺めていると、どうも人々は何かを感じているようだ、最近の世界や自然の動きに・・・・。

監督は『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー、ユダヤ人だ。主演はマイ・フェイヴァリットなラッセル・クロウ。大体、聖書を映像化すると駄作になるが、これは期待できるかもだ。

とにもかくにも時代は動いている。ちなみに今月25日は三島の命日であるが、その前の11月22日はケネディのそれだ。この日付も11がらみだが、彼は何かを暴露しようとしてらしい。よく知られているは影の組織についてのこの演説(英語はきわめてクリア、ぜひ一聴を・・・)。

そして再建主義の富井氏が追及しているメーソンによる聖書の毀損。KJVもやばいようだ。

今日、solidな聖書すら毀損されているとなると、私たちの信仰の根拠はどこにあるのか。極端な話、そもそも日本語訳聖書などは相当にバイアスがあるわけだ。いつも言うが、日本語で真理を考えるからニッポンキリスト教の体系が出来上がる。忘れてならないのは、御言葉はすでに内にあること。真理の御霊が内住されているのだ。それはすなわちキリストの御霊、聖霊はキリストの言葉を証しし、あらゆる真理に導いてくださる。私たちは神の宮、三位一体の神が内側にいのちとして臨在される存在。何ということ、ついに狂ったかDr.Luke!?

人の知性は神の知性をすら排除する。それはセルフの脇出口だからだ。かくして組織や教団、さらに聖書すら混乱する今日、ますますクリスチャンの篩い分けは進む。いわゆるキリスト教徒のほとんどが偽りに陥る。否、すでに、だ。終末の時代、まことにこのいのちの御霊の法則によりキリストの御霊に頼って生きること。このとき、私たちの霊は理由は不明でも真と偽を判定するのだ。この混乱はまだ序の口。今後、それぞれが何によって生きているか、明確に現れる時代となるだろう。

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喉の痛みに効果のある漢方薬があるようなのでよろしければ覗いてみてください。

http://www.kantankanpo.com/list/nodo/popular_1.html


私の思いつきで恐縮ですが他に有効な民間療法的なものは、こまめに水分補給をされ、カリンエキスの蜂蜜湯やレンコンのすりおろしやプロポリスをのどに塗る方法などです。このうちプロポリスの服用が特に効果的なのではと思われます。後はすでに癒されたことを感謝することで。

  • 2013/11/15 19:23
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まこ

こんにちは。
iPadからは、画像が観れないのですが、題名は何ですか。
ブラックスワンも観ましたし、ラッセルクロウは好きで、出てる映画は結構観てます。

Luke

Xさん、どうもです。試してみますね。まあ、明日と明後日ゴロゴロすれば抜けるとは思います^^

まこさん、ズバリ"NOAH"です。ノアの洪水の物語ですね。面白そうです。ラッセル・クロウは、私は、『グラディエーター』でハマりました。男の中の男のあり方、そして男の哀しさ。感動でしたね。この辺は洋の東西を問わず同じです。

  • 2013/11/15 20:15
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zion

篩分け。この話になるといつも麦と毒麦のたとえが真っ先に思い浮かびます。麦のいのちは麦。毒麦のいのちは毒麦。キツネが突如タヌキになることはないしその逆もないんだよなあ。敵が撒いたのだが、見分けるのが難しいらしい。

岡山英雄は、進化論の影響を受けた社会的福音などでは、「毒麦の成長」が軽視されていたと指摘し、終わりの時代には毒麦が生長して、教会は患難を受けるとしている(出所:Wikipedia)

NOAH、観てみよう。

  • 2013/11/16 17:11
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