孵化
- 2015/04/03 11:42
- Category: 未分類
- Tag: サブスタンス ビジョン
地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。-Gen 1:2
昨日の幻の意味が分かったかもしれない。この節の「おおっていた」とある原語は
ra?chaph, A primitive root; to brood; by implication to be relaxed: - flutter, move, shake.Strong.
雌鶏が卵を孵化させること。神の霊は荒廃した地球を優しく包み、その孵化の時まで守っていたのだ*1。卵の外見は何も起きていないようであるが、内側では着実にいのちの分化が進められている。そして各器官が明確になると卵が割れ、現れる。サブスタンスが分化し、形作られ、語り出されるとき、それは現出する。まさに神の信仰のレーマによって万物は創造されたのだ。
Through faith we understand that the worlds were framed by the word(rhema) of God, so that things which are seen were not made of things which do appear.-Heb 11:3
*1:1節と2節の間にはギャップがある。イザヤ45:18には地を混沌と(むなしく)創造したのではないとある(Isa 45:18)。サタンの反逆がこの間にあった。だからエデンの園にすでに蛇としてサタンはいたのだ。