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中東情勢UPDATE

ヒズボラが政権をとっていたレバノン政府が崩壊した模様。ハリリ暗殺とヒズボラの関係に触れた報告書を巡り、11名の閣僚が辞意。ハリリ首相は訪米中で、さらにフランスにも援助を求めるようだ。イスラエルは米仏により、自国に向けられたレバノンの6万発のミサイル設備の破壊を目論む。

Lebanon in crisis: Hizballah quits government, US-French buildup, Israel on standby

またネタニヤフはイランの核軍備を防止するのはアメリカによる軍事的圧力だけだと主張。パレスチナは和平交渉から遠ざかったとも。一方のイランは最後通牒を。

Netanyahu says Palestinians 'walking away' from peace
Netanyahu: Only 'credible' military threat led by U.S. can stop nuclear Iran
Iran warns upcoming talks may be West's 'last chance'
続き
追記1:パレスチナが9月までに国連にパレスチナ国家を認めさせる方向でロビー活動をしている模様。ちなみに今年のロシュ・ハシャナ(ラッパの祭り)は9月28日日没から30日まで。これが実現して、中東に和平が、となるといよいよかと思われるわけですが。今年はダニエル70週の最後の週の候補のひとつであることは前から繰り返しているとおり。

Palestinians say they'll go to UN for recognition

RAMALLAH, West Bank – The Palestinian foreign minister says he will seek United Nations recognition for a Palestinian state in September and is currently lobbying for votes worldwide.

追記2:ロシアのメドベージェフが1月17日に予定されていたイスラエル訪問を突如キャンセルし、パレスチナへと向かう。

Medvedev to visit Palestinian territories, despite canceling Israel leg

かくしてロシアはエゼキエル38-39章のゴグ・マゴグの戦争預言にあるとおり、イラン・トルコ・シリア・リビヤ・スーダンとの関係を強化する。なお、プーチンが2012年大統領に復帰するようだ。

It's official: Putin is eyeing 2012 presidential election

追記3:Wikileaksによると2009年、イスラエルは中東における大規模戦争の準備をしていた、と。相手はハマスかヒズボラ。

Israel preparing for ‘large scale war,’ says army chief

追記4:最近はノンクリスチャンの間でも2012年マヤ終末予言やアセンション予言のためか、聖書預言についても関心が高まっているようだ。中でもキリストの再臨と携挙(ラプチャー)についてはいろいろと批判があるようだ。これらは妄想であるとか、陰謀であるとか。特にダービーやスコフィールドの評判が悪い。と言うことは、もちろん私たちの評判も悪い。ダービーの説がマーガレット・マクドナルドの妄想に基づくものとし、それをスコフィールドが彼の聖書により広めたとする(わが友人のエレミヤ氏も再建主義の富井氏などもこの説をとる)。マーガレット・マクドナルドの預言についてはこちらに原文がある。

Margaret Macdonald's Original Pretribulation Vision

この内容についてはそれぞれで御言葉に基づいて吟味していただくことにするが、再臨や携挙自体が妄想であることには同意し難い。携挙は私たちの地上最後の希望だ。この身体が瞬時に変化させられる。その時期については解釈がいろいろあるが(メッセージで徐々に説明する予定)、主の再臨と携挙は、その言葉自体は聖書になくても、その現象はある

終わりの日に、あざける者どもがやって来てあざけり、自分たちの欲望に従って生活し、次のように言うでしょう。「キリストの来臨の約束はどこにあるのか。先祖たちが眠った時からこのかた、何事も創造の初めからのままではないか。」

血肉のからだは神の国を相続できません。朽ちるものは、朽ちないものを相続できません。聞きなさい。私はあなたがたに奥義を告げましょう。私たちはみなが眠ってしまうのではなく、みな変えられるのです。終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は朽ちないものによみがえり、私たちは変えられるのです。・・・朽ちるものが朽ちないものを着、死ぬものが不死を着るとき、「死は勝利にのまれた。」としるされている、みことばが実現します。

次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。

そればかりでなく、御霊の初穂をいただいている私たち自身も、心の中でうめきながら、子にしていただくこと、すなわち、私たちのからだの贖われることを待ち望んでいます。

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