Entry

トップ > 社会 > 今朝のデータ

今朝のデータ

日経紙一面記事、年金給付が50兆を突破。名目GDPの1割。受給者は3703万人、加入者は6874万人。その比、1:1.8。私もあと10年ほどで退職となるわけで、一応共済年金以外にも個人年金を積み、目標額を設定しているのだが、果たしてそのとおりに戻ってくるか・・・。

と、心配しつつも、その前に終末が切迫していることも事実だが・・・。一方、再建主義などのポストミレの人はこれからが本番なのだ。ちなみに、再建主義者はプレミレでは人生を投げてしまうと指摘するが、私などはプレミレであるが、マンション購入、株式投資、生命保険、学資保険、医療保険、個人年金と、かなり不信仰な者なのだ^^

                     *  *  *

PAペーパーの漏洩事件はこれから本番。イスラエルの前外相Tzipi Livniなどがイスラエル内のアラブ村をPA側とスワップする計画なども明らかに。

Expelling Israel's Arab population?
続き
そのTzipi Livniはこう言っている:

「私はキリスト教徒だが、十字架には敵対する」と言っている様なもので、どこぞの人たちの状況ではないか(苦笑:関連してエシュコル氏の記事が冴えているのでご紹介→「イエス・キリストは」)。しかし、ここまで開き直られると何も言えない。しかしこのイスラエル生まれのアラブ人は、アイデンティティを引き裂かれているわけで、これも中東問題を複雑にしている原因のひとつだ。

Identity and nationality

この問題、オバマに不満の矛先が向けられる。

Deep frustrations with Obama
A dangerous shift on 1967 lines

Obama Way

それにしても、このアルジャジーラ紙は、中東問題以外でもかなり面白い。ニッポンのマスミなどは無意味な情報の垂れ流しだが・・・。ニッポンキリスト教の霊的なガラパゴス化、ニッポン社会の情報的ガラパゴス化。どうもこの国は・・・以下略。

AL JAJEERA ENGLISH

一方のイスラエルの外相リバーマンは暫定的パレスチナ国家計画を認める方向を示唆。これしか選択枝がないと。本案には西岸地区の50%をPA側に返す条項も含まれるが、PA側は暫定案には反対の意向。あくまでも西岸地区すべてと、東エルサレム、そしてガザ地区を求めている。ただし同氏はしばしば政府から独走してしまうようではある。ネタニヤフは認めない方向。

Israel FM confirms interim Palestinian state plan

要約の時間がないのだが、こちらの記事も面白い。カトリックとPAの裏取引が暴かれている。何とPA側がマウント・シオンを教皇に与える約束をしたとか・・・。さらには偽りの教会(WCC)とカトリックの欺瞞的行為も。

False Churches and Islam together in war on state of Israel
Palestinians proposed giving Temple Mount to the Pope
The Holy See to head the One World Religion

ファイル 1766-2.jpg

カトリックは黙示録の「ペルガモ(結婚)の教会(=世との妥協・結合)」-ここにはサタンの座がある-を経て、「テアテラ(香の祭事)の教会」-ここは仰々しい儀式とイゼベルの姦淫がある-である。「エキュメニカル運動」などの偽り-バベルの塔の再建-に欺かれない者は幸いだ。

                      *  *  *

ファイル 1766-1.jpg

・・・と言うわけですが、私的には本日、『特別展ダ・ビンチ-モナリザ25の秘密』を。ダ・ビンチは高校時代からのフェイヴァリットなのだ。

追記:観てまいりました。彼の頭のイメージを実現化したオブジェがいっぱい。これは実に興味深い。しかし現代の機械工学のイロハがすべてカバーされている。

彼らがみな、一つの民、一つのことばで、このようなことをし始めたのなら、今や彼らがしようと思う(meditating upon)ことで、とどめられることはない。-創世記

そう、彼のmeditating uponした物は実現しているのだ。さらに、モナリザの背景が実はブルーであったこと。かなり鮮やかな色使いだったのだ。また左目に脂肪粒があることから、高脂血症と診断されていたのだが、実はこれ、水が飛んだ痕だとか。美女が高脂血症では夢が覚める。

ファイル 1766-3.jpg

それと彼の言葉がまた面白い。

人間には三種類ある。自分で見ることができる者。人に見せてもらえば、見える者。そして見ようとしない者だ。

なるほど、これは霊的にも言えることだ。

神に逆らう者は、憐れみを受けても正しさを学ぶことがありません。公正の行われている国で不正を行い、主の威光を顧みようとしません。

信仰はすべて自己責任。彼らは・・・としないので、癒されることもなく、経験することもない。富んでいる者はますます富み、持っていない者は・・・以下略。落ちる者はどこまでも落ち、上げられる者は天に上げられる。この切り分け、ふるい分け(選別)が明確な時代に入っている。[@17:48]

Trackback URL

https://www.dr-luke.com/diarypro/diary-tb.cgi/1766

Trackback

Access: /Yesterday: /Today: