タイタニックの救助用ボート
- 2011/03/17 12:31
- Category: 異見
- Tag: 終末
石原氏は今回はいとも簡単に自説を撤回してしまったので、記事も非公開にしたが、私自身の見方は一貫して変わっていない。なぜなら
二羽の雀が一アサリオンで売られているではないか。だが、その一羽さえ、あなたがたの父のお許しがなければ、地に落ちることはない。
この前の節をみる時、主は明らかに語っておられる:
体は殺しても、魂を殺すことのできない者どもを恐れるな。むしろ、魂も体も地獄で滅ぼすことのできる方を恐れなさい。
繰り返すが、福島の釜戸ではなく、永遠の釜戸を見つめる時なのだ。神はすべてのことを永遠の視点から現在に逆照射されて、最善を許される方である。ヒューマニズムや石原氏は残念ながら霊的次元が見えないだけだ。
で、社会レベルに戻って、いつもの井口博士が興味深い説を展開されている。
・大災害被害時には、あなたは「選別」される:地方自治体は救済民リストを作れ!
見捨てられた地方都市から見ると、今回の事態は「天罰」だと言うわけだ。なるほど、あのタイタニックもそうだったが、乗客の半数分しか避難ボートは用意されていなかった。そう、社会自体がその構図なのだ。映画『2012』でも中国で建造された箱舟に乗れる者はきわめて限定されていた。ここでも「篩い分け」が生じる。そしてそれはある面で神の国も同じことが言えるのだ。滅びに至る道は広く、救いに至る道は狭い。
彼が活動し始めたときから今に至るまで、天の国は力ずくで襲われており、激しく襲う者がそれを奪い取ろうとしている。
なぜなら
わたしはあなたの行いを知っている。あなたは、冷たくもなく熱くもない。むしろ、冷たいか熱いか、どちらかであってほしい。熱くも冷たくもなく、なまぬるいので、わたしはあなたを口から吐き出そうとしている。あなたは、『わたしは金持ちだ。満ち足りている。何一つ必要な物はない』と言っているが、自分が惨めな者、哀れな者、貧しい者、目の見えない者、裸の者であることが分かっていない。
自分にあって満腹してしまうことは神の国へのパッション(熱情)を損なう。原子炉は冷却すべきだが、主の口から吐き出されないように、主の霊によって霊の炉は燃やしていただく必要がある。そう、終わりの日は近いのだから。
追記1:ガイガーカウンタ計測値が午前9時過ぎに一瞬振り切れている。
追記2:どうも福島原発の2号炉はもっと脆弱な構造の炉であるらしい。
・Fukushima Reactor No.2, THE most Vulnerable Design
今回はニッポンだけの問題ではなく、いざメルトダウンが起きるとアメリカ西海岸も相当の被害を受けるとの事で、むしろ英語圏の情報の方が詳しくかつ信頼できるように思えるくらいだ。
・West Coast USA Danger IF Japan Nuclear Reactor Meltdown
外出したら除洗に気をつけ、万が一に備えて、次のタブレットも用意したらいいかもだ(→入手先)。
要するにヨウ化カリウム。それから下のデトックス用のキレート剤プルシアンブルー。これは病院でないと入手不可。
陰の声:昔学生時代『放射線医学』の実習の際、密閉された線源保管室を見せてもらったが、何とそこの先生は防護服なしで、素手で線源を手にしたのだ!?私はあわてて壁の陰に隠れたが・・・。慣れは怖いもの。その後東大病院の土の中から放射性物質が発見されて問題となったが、これは誰の責任だったかは忘れたあと、コーラが有効とかとも言われてるが、保証はできない。
追記3:16日、午後11:30(ET)、カナダのオンタリオ州でもM4.3の地震。そのためピッカリングの原発施設から73,000㍑のろ過されていない水がオンタリオ湖に流出。当局は放射能は低く、問題にならないとしている。
・Pickering nuclear plant reports water leak
Ring of Fireと言われるゾーンに、最近の大地震のあった地域をプロットすると、いかがだろうか?震源がチリから右回りに並ぶのが見えないだろうか?で、Nextはカリフォルニアと言われているわけだ。映画『ボルケーノ』はLAのウイルシャー・ブルーバードを舞台としていたが・・・。