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低線量率放射線は健康に良い

富井氏のサイトで紹介されていた稲恭宏医学博士(東大)による学説。学者にしてはややテンションが高いが、面白い。

稲恭宏博士公式サイト

稲 恭宏( いな・やすひろ )博士
東京大学 大学院 医学系研究科
病因・病理学/免疫学 専攻 博士課程修了。博士(医学)。
東京大学 医学博士で病因・病理学、免疫学者。
『低線量率放射線療法』の発見確立者で、
放射線の医学的科学的真実を証明した世界的権威の医学英文論文多数。

旧来の放射線医学を学んだ者からすると、<放射線被曝→DNA損傷→発ガン>と刷り込まれているので、ややビックリだが、まあ、前にも書いたがラドン温泉もあるくらいだから・・・。ギョウ虫などを駆除してきれいにし過ぎたために、花粉症やアトピーなどの免疫疾患が増えたとする説もあるわけだから、放射線も同じかもだ。ただし、炉が爆発する場合は別だ。これは致命傷となる。


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