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シリア、カウントダウン

今朝も冷たい風が肌を刺す気持ちのイイ走りができた。今週で講義は終了、あとは試験のみ。要するに私の待ち焦がれていた冬眠生活へと入る。大学教員は社会に着かず離れずの距離で生きることができるわけで、これが大きな魅力なのだ。何事も私は何かに盲目的にハマルことは避けている次第。これは教会ごとでも言える。要するに、あちこちを覗きながら、人生を30%出力のアイドリング状態で生きているわけ。これが一番気持ちがイイ。

さて、中東情勢だが、ダマスカスは廃墟となる、とイザヤ17章1節に預言されている(Isa 17:1)。いつものJoel Rosenbergが本を書いたようだ。題して"Damascus Countdown"。

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すでに11月に毒ガスを爆弾に充填し、爆撃機に装備したようだ。アサドはすでに追いつめられて何をするか分からない状態。NATOなども現政権の崩壊を目論んでいるようだ。裏でアメリカやNATOなどの工作もあるだろう。イスラエルについても1948年の再建国は人為的なものであり、神の業ではないとするキリスト教徒もいるようだが、世の動きにはすべて人の手が関わるものだ。要するに工作は常にどこにでもある。神はそれをすら用いてご自身の御計画を成就されるのだ。この意味で、私はあくまでも現イスラエルと共に立つ者である。ネタニヤフは決してエルサレムの分割をしないと宣言しているが、私もそれを支持する。

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2010年、ティッピング・ポイントの年、2011年、マニフェストの年、2012年、デストラクション&アンコトローラブルの年。いずれもその通りだった。そして2013年、何か歴史の大きなターニング・ポイントの年となる予感がする。私たちは明確な終末の徴を目撃するだろう。確かに最後の7年の開始へと一歩づつ近づいているのだ。

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