2014年、しるしの年(続)
今年は紅葉が期待できる。暑さから一挙に寒くなっている。今朝も木々が黄色に色づき出している。これから1か月半、実に楽しみだ。この季節になると、毎年のことだが、五木寛之の『燃える秋』を読みたくなるのだ。この3枚目の岩、なんとなくネコに見えると極私的には・・・。
さて、最後の7年の開始条件を満たす年として2011年、2014年、2019年などがある、とすでにメッセージでも語っている。特に2014年は日食や月食とユダヤの祭りが重なることはけっこう知られてきている。天のしるしを観るわけだ。
ついで神は、「光る物は天の大空にあって、昼と夜とを区別せよ。しるしのため、季節のため、日のため、年のために、役立て。天の大空で光る物となり、地上を照らせ。」と仰せられた。するとそのようになった。-Gen 1:14-15
地的には、国家も本人もレイムダック化しているオバマが、2014年にはイスラエルとパレスチナの和平交渉を何としても成立させたがっている模様。
- US 'Will Force' Israel-PA Deal
- Meretz chief: Obama wants major Israeli-Palestinian breakthrough in 2014
さらにネオコンの旗手ボルトンは、イスラエルは手遅れにならないうちにイランに決定的決断をせよ、と。
イスラエル側は「強制」と受け止めているが、すでに指摘した通り、中東はロシアの覇権が強くなりつつある中で、オバマの焦りが感じられる。そのオバマは、この度、ドローンによる殺人について、「自分は人々を殺すことは実に気分がイイ」と発言したことをすっぱ抜かれている。
そのアメリカで今もっとも隆盛を得ている宗教は何か。すでにキリスト教の衰退は激しいことは前にも紹介したが、それはイスラム、否、それ以上にオカルト・魔術なのだ。ニッポンでも最近やたらとハロウィーンがもてはやされているが、無知のなせるわざ。ただニッポンでは所詮「世紀魔II」レベルで終わるのが幸いだが。
かくして2013年、「ターニングポイントの年」、「イヤ・オブ・ウォー」は残すところあとわずか。イスラエルがシリアを空爆しているが、シリアはいつまで堪えるだろうか。ロシアも空前絶後の軍事演習を行い出した。中国も着実にわが国を狙っている。動き出したら一挙に、だ。時代の明日はどっちだ!