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内部被曝の深刻さ

2011年1月26日、2011年は「11」が鍵であることを書き、メッセージでも「11日に注意せよ」と語った*1。さらに2011年3月8日、私はここで"MAR. 11 2011, THE DAY IT'S COMING!"と警鐘を鳴らし*23月11日当日午前にも地震は神からの警告である、と書いた。

かくして依然としてFukushimaは手をつけられない状況だ。融解した燃料がどうなっているかも不明のまま、汚染水が毎日400トン、すでにタンクも1000基とか・・・。要するにすでに人間が処理不可能な事態なのだ!*3今後問題となるのが内部被曝。私たちは水・空気・食物から着実に放射性物質を摂取している。それははっきり言って防ぎようがない!

小生の論文の原稿も再UPしておく。

佐村河内氏の猿芝居などマジで相手にするほどに平和ボケしているわが国の苦難の本番はむしろこれからなのだ。

*1:実は学生に対しては地震の危険性を説きつつもっと具体的に話していたが、その後彼らは「ええ、マジできたよぅ、マジこえぇ」と感想を漏らしていた。
*2:"IT"の正体が具体的にこれほどまでの災難とは思っていなかったし、まして原発が3基も崩壊するとは・・・。
*3:この点、再建主義者の富井氏が低線量被曝は健康によいとしている点、明確におかしいことを指摘しておく。彼らは低線量被曝の危険性はイルミナティのプロパガンダとすら言っているが、それはすでに妄想レベルだ。今が千年期であることを正当化したいポスト・ミレ論者は、事実を認めることはできず、そう言わざるを得ないのだ。彼らのパラダイムが根底から崩壊してしまうからだ。プレ・ミレ的には現在の経綸は過ぎ去るものであり、旧創造は滅ぶ運命にあるのだから。明確に言って、キリストの再臨こそが現実として究極の希望となってきているのだ。

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