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イエスは門(ポータル)②

そこで、イエスはまた言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。わたしは羊の門である。・・・わたしは門である。わたしをとおってはいる者は救われ、また出入りし、牧草にありつくであろう。・・・」-John 10:7-9

この聖句、実に面白い。イエスは門である。この門から入る者は救われる。しかもまた、出入りする。私たちは出たり入ったりするのだ!この聖句は比喩ではない。リアリティーだ。この物理的時空間と霊的世界を、私たちはこのポータルを通って行き来するのだ。Are you with me?

今、極私的に、この霊的世界のリアリティー、あるいはサブスタンスがこれまでになく迫ってくる。この物理的時空間でのモノや事象と同じくらいにリアリティーとなってきている。かつてキャサリン・クールマン*1が「私にとっては目の前のあなたがたより聖霊の方がリアルなの」と語ったそうだ。まことにパウロも言っているとおりだ。

わたしたちは、見えるものにではなく、見えないものに目を注ぐ。見えるものは一時的であり、見えないものは永遠につづくのである。-2Cor 4:18

このリアリティーの比重がどちらにあるか、これが私たちの信仰の歩みを決める。まさに信仰はこの二つの世界をつなぐものであり、マインドは霊と魂の接点なのだ*2。映画『スターウォーズ』では「フォースを使え」というセリフが有名だった。この映画はニューエイジ、ゆえに聖書のパクリだ。私たち的には「フェイスを使え」だ。これはすなわちポタールをこちらからあちらへとくぐること、すなわちあちらのサブスタンスにタッチすることだ。そしてこちらへと現出させる。まことにポータルとは出入りするチャネルなのだ。

*1:彼女にまつわるいろいろな噂話は知っている。小石牧師が潜入して発見したメーソンの墓地に墓があるとか、ウィッチだったとか・・・。しかし彼女の癒しのわざは現実のものだったのだ。
*2:だからサタンや悪霊は人間のマインドに罪定めなどの火矢を打ち込むことができる。主ご自身もこうやって誘惑を受けたのだ。

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