絶対客観は存在しない-ブレインは何らかの意識の受信機
この記事は面白い。意識はいかに生成されるのか。単なる大脳のニューロンネットワークにおける電流のパターンとシナプスでの化学物質によるのか。それとも物理化学的現象を超えた「何か」の受信機なのか。
–Quantum Theory Sheds Light On What Happens When We Die: The Afterlife
Even modern day science seeks to answer this question. Where does human consciousness come from and what is its origin? Is it simply a product of the brain, or if the brain itself is a receiver of consciousness. If consciousness is not a product of the brain, it would mean that our physical bodies are not necessary for its continuation; that awareness can exist outside our bodies.
大脳は何らかの意識の受信機であると。これはすでに聖書が啓示している―
この世を支配する者、かの空中に勢力を持つ者、すなわち、不従順な者たちの内に今も働く霊に従い、過ちと罪を犯して歩んでいました。-エペソ2:2
霊が働きかけると意識として感知されるわけ。私たちの魂の思いつまりマインドは、霊的領域と五感の領域の接点であり、霊的エンティティはマインドを通してわれわれに接触する。特に敵が蒔く思いをそのまま受け取るならば、それは罪定めの感覚や自責感を生み出す。これを御言葉はこう啓示する。
なおその上に、信仰を盾として取りなさい。それによって、悪い者の放つ火の矢をことごとく消すことができるのです。-エペソ6:16
私たちのマインドに去来する諸々の表象は霊的サブスタンスの実体化であり、逆に意識が霊的サブスタンスを生じるわけ。さらに意識は物質にも作用する。これは量子力学のパラドックスだが、意識と物質を切り離して考えることはすでにできなくなっている。霊的サブスタンスと意識の表象はエンタングルメントしているとすればなんら矛盾は生じない。つまり絶対客観なるものは幻想に過ぎないのだ。
なお、私の著書『神の新創造―自然法則を超えるマインドのパワー』にても解説しております。
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