消費税10%は亡国の政策-財政はB/Sで見る必要性-
2018-10-23
ちなみにこちらもどうぞ。このデータはちょっとオドロキ!
借金一千兆の恐怖と煽られてきましたが、B/Sで見ればバランスしている。今の日銀の国債買い取りも出口が見えないと私も考えてきましたが[1]日銀が国債を売りに入ったとき、価格は暴落し、金利が高騰するというシナリオ。、日銀は政府の子会社[2] … Continue reading。ゆえに連結決算により国債は相殺されるわけ。GDP=個人消費+設備投資+財政投資+輸出-輸入。誰かがカネを借金し、使わないと世にマネーは回らない[3] … Continue reading。
References
↑1 | 日銀が国債を売りに入ったとき、価格は暴落し、金利が高騰するというシナリオ。 |
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↑2 | 極私的には、これを知らなかった。日銀は政府の子会社であるから、連結で国債は相殺されるのだ。政府のB/Sは〈国富/国債〉、日銀は〈国債/当座預金〉、相殺すれば〈国富/当座預金〉。日銀は直接国債買い取りは出来ないが、実質そうなっている。ある意味、政府紙幣発行と同じなのだ。国債を返済すれば、マネーの収縮を招くわけ。小遣い帳発想はだめ。複式簿記発想が要る! |
↑3 | 銀行の融資の仕訳は<貸付金/現金>ではなく、<貸付金/預金>だ。現ナマに対して準備率の逆数倍まで融資ができる。それは帳簿上の単なる数字である(☞タラントのゆくへ)。その最大の負債者が政府である! |
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